スカルプD スカルプパックコンディショナー効果 口コミ評価
概要
顔にパックするように、頭皮にもパックができる機能を持ったコンディショナーです。シャンプーの枠で紹介していますが、タイトルにもある通り、こちらはコンディショナーです。
男性にとってコンディショナーは基本的には不要です。
紹介ページなのにいきなりこんなことを述べるのは何ですが、コンディショナーを利用することで、シャンプーで講じたスカルプ効果が落ちてしまうため、髪の健康の観点ではコンディショナーはあまり意味がありません。また、コンディショナーは髪にツヤを出すためにコーティング剤が使われていますが、これが髪の健康にとってはマイナス効果です。
そのため、もし使用するのであれば、髪に悪い成分が含まれておらず、かつスカルプ成分が入ったコンディショナーを利用するようにしましょう。本製品は、余分な成分は入っておらず、スカルプパックにより洗浄後の頭皮をやさしく包み込み、潤いとしなやかさ・しっとり感を与えます。
使用方法&感想
シャンプーで綺麗に洗った後、適量を手に取ります。
通常のコンディショナーとの違いは、髪の毛ではなく頭皮に対して利用しスカルプ効果を染みこませることです。頭皮全体にスカルプパックが付くように、指の腹で頭皮に塗り伸ばしていきます(もちろん、髪につけば髪のコンディショナーにもなります)。
しっかり馴染んだ後は数分感放置してやり、シャワーでしっかりと洗い落とします。この時点で、スカルプ成分が頭皮に十分に浸透しているので、しっかりとすすいで問題はありません。
私は、スカルプDシャンプーを愛用していますが、それだけだと髪がごわついてしまい、その感じが嫌だったため、本製品を利用していました。また、季節に応じて以下のような使い方をしていました。
- 夏場:スカルプD OILYタイプ + スカルプパックコンディショナー
- 冬場:スカルプD DRYタイプ + スカルプパックコンディショナー
汗の分泌が多い夏場はOILYタイプ、乾燥しがちな冬場はDRYタイプを利用していました。同社の製品同士なので親和性も良いでしょうし、うまく併用することで1年中スカルプ効果を味わうことができ、髪の毛の状態を良く保つことができました。
まとめ
先述の通り、育毛を考えるのであればコンディショナーは基本的に不要だと考えていますが、利用する場合はこちらの製品をお勧めします。
多少お値段はしますが、安価なコンディショナーはかえってマイナス効果になってしまいますので、使うのであればスカルプパックコンディショナーのような、ある程度のものを使うほうが効果的です。